結婚式前撮りで失敗して後悔した点とは?後悔事例10選(後編)
せっかく時間とお金をかけて結婚式の前撮りを行ったにもかかわらず、前撮りを後悔している人が実は少なくありません。ほとんどの人がこだわって、じっくり調べて撮影に臨んでいるはずなのに、一体なぜ失敗が発生してしまうのでしょうか。
今回は後悔事例⑦~⑩です。
⑦撮影当日までに美容メンテナンスをやっておけばよかった
結婚式に比べると前撮りは少し気楽なもの。顔や背中、うなじのシェービング、ネイル、歯のホワイトニング、髪の毛のトリートメントやカラー、ダイエットなど美しく写るための美容も必要です。できあがった写真を見て、指に毛が生えていたり、髪の毛のカラーがプリンになっていたり、脇から背中のお肉がはみ出ていたりを発見することもあるようです。写真にすると意外なところが目立ってしまうものです。美容もぬかりなく。
⑧前日緊張して眠れず写真の顔が疲れている
ロケーション撮影は人が少ない午前中の時間によく行われます。新婦のヘアメイクや着付けには2時間ほどかかりますので、朝7時や8時にスタジオ入りということもあります。夜更かししたり、緊張で眠れなかったりして翌朝の顔が疲れていると残念ですよね。いつもより早めにベッドに入って休むようにしましょう。
⑨カメラマンとの相性が良くなかった
同じ場所で同じ被写体だったとしても、カメラマンの感性によって写真は変わってくるもの。プロだからお任せでも自分たちの思った通りのものを撮ってくれると思いがちですが、自分たちのいいと思ったものとカメラマンのいいと思ったものが一致するかどうかは分かりません。ほとんどのスタジオでカメラマンの指名ができるようになっています。こだわりがある人は、申込の際にどんなカメラマンがいて、そのカメラマンに頼むとどんな写真が撮れるかを確認しておきましょう。
⑩撮影小物を手作りしていたが、撮影日に間に合わなかった
結婚となれば何かとお金がかかるもの。撮影小物くらいは手作りして節約しなくてはと思う花嫁も多いそうです。和装なら赤い糸や和装に合うガーランドに扇子プロップス、洋装ならおしゃれなガーランドにカチンコなどと撮影を盛り上げる小物はたくさんあります。それぞれの材料は100均でもそろえることができるので、自分で作れそうと思ってしまいます。ところがいざ作ってみると思った通りにうまくできず、結局当日持ち込みすることができなかったということもあります。撮影小物はネットで買うこともできます。自分でトライする前にこういったサイトで購入してしまうのも賢い選択ですね。
まとめ
以上、3回にわたってお伝えしました。
おふたりの結婚という最良の日を写真に残す前撮り!先輩花嫁たちの後悔事例を参考にしながら後悔しない前撮りにして下さい。