結婚式前撮りで失敗して後悔した点とは?後悔事例10選(中編)
せっかく時間とお金をかけて結婚式の前撮りを行ったにもかかわらず、前撮りを後悔している人が実は少なくありません。ほとんどの人がこだわって、じっくり調べて撮影に臨んでいるはずなのに、一体なぜ失敗が発生してしまうのでしょうか。
今回は④~⑥です。
④衣装が理想通りではなかった
前撮りのスタジオに行くと素敵な衣装がずらりと並んでいます。その中から好きなものを選んで撮影できそうな雰囲気があるのですが、実はプランに含まれている衣装の範囲はかなり狭いのです。100着の衣装があれば、プラン料金内の衣装は1着から10着ほどです。ショーウインドゥから見えるあの素敵な衣装のほとんどは追加料金なのです。
申込時にプラン料金に含まれる衣装は何着くらいあるのか確認しておくといいでしょう。
⑤持込料金がかかってしまった
有料のオプションは高いから自分で持ち込みしよう!というのは誰もが思うこと。しかしスタジオにはそれぞれ持ち込み料金というものがあります。衣装、アクセサリー、撮影小物など、こんなものにも持込料金がかかるのかというものもあります。見積をもらった段階で持ち込みする可能性がある物の持込料金を確認しておきましょう。
⑥もっとお金をかければよかった
節約が美徳とばかりにコスト意識を持って撮影したものの、しばらくして友人やSNSで素敵な前撮り写真を見て凹むことがあるようです。「池や橋のある日本庭園での撮影に憧れたけど値段が高いからスタジオ撮影にした」「和装が着たかったけど、高かったから洋装だけにした」「色打掛と白無垢の両方を着たかったけど、高かったから1着にした」「綿帽子を付けてみたかったけど高かったから断念した」などなど。いくつになっても結婚写真は撮れそうですが、婚礼写真のあの初々しい雰囲気は新婚時期にしか表現できません。お金にとらわれ過ぎず、10年後、20年後にどんな写真を残しておきたいかも考えてみましょう。
まとめ
続いては⑦~⑩をお届けします。
前回の①~③はこちら