結婚式前撮りで失敗して後悔した点とは?後悔事例10選(前編)
せっかく時間とお金をかけて結婚式の前撮りを行ったにもかかわらず、前撮りを後悔している人が実は少なくありません。ほとんどの人がこだわって、じっくり調べて撮影に臨んでいるはずなのに、一体なぜ失敗が発生してしまうのでしょうか。
まずは後悔事例①~③です。
①想定よりも費用がかかってしまった
通常ホームページに掲載している料金は、最低限のものが含まれた最安値の料金なので、こだわりがなければ最安値で撮影することができます。しかし最安値のプランでは衣装が選べなかったり、すべての撮影データがもらえなかったりします。また家族写真の撮影や土日祝日の撮影、和傘などの小物レンタルも追加料金になっているケースが多いようです。撮影ロケ地によっては撮影許可申請料金が必要だったり、スタジオによってはその申請をするための代行料金が必要だったりするケースもあります。
自分の希望する写真を撮るためにはどれくらいの追加料金が必要か申込前にしっかりすり合わせしておきましょう。
②ヘアメイクの希望がうまく伝わらなかった
「ヘアメイクが希望通りにならなかった」というのは結婚式の失敗談あるあるでも常に上位です。結婚式と違って前撮りのヘアメイクはぶっつけ本番です。たとえ希望のヘアメイク画像を事前にお知らせしていたとしても、自分の髪質や毛量、髪の色などによって希望通りにならないこともあります。また、他人からは気にならないけども、自分ではとても気にしている肌の悩みもあります。
ぶっつけ本番のヘアメイクが心配な場合は、ヘアメイクリハーサルのオプションを申込しておくといいですね。
③希望するポーズが撮れなかった
前撮りでは申し込み後、打ち合わせがない場合がほとんどです。当日、カメラマンに直接希望ポーズを伝えればいいかと思うかもしれませんが、当日は意外と希望を伝える時間もタイミングもありません。結局、自分の思い通りの写真が残せなかったということがあります。
希望ポーズがあるのなら、できるだけ事前にカメラマンにお知らせしておくといいでしょう。
まとめ
次のコラムでは④から⑥をお伝えします。