前撮り指示書を作ってみたら意外な良いことあった件
こんにちは!フォトプランナーの井上です。
前撮り指示書とは、前撮り撮影の時に撮ってほしい写真をあらかじめカメラマンに伝えるために用意するものです。
でも、実は前撮り指示書ってカメラマンに伝えるためだけではなく、用意する過程にも良いところがあるんです。前撮り指示書の活用方法や意外な良いところを、ちょこっとだけ紹介します。
自分自身の撮りたいイメージを把握できる
いざ前撮りをしよう!と思っても、初めはどんな写真が撮りたいか、自分のことでも分からないなんて方も多いでしょう。
前撮り指示書を作るにあたって色んな先輩カップルの写真を見ることによって、自分の撮りたいイメージが分かったり、逆にこんな写真はあまり好みじゃないんだなあ、と自分の【好き】を具体化することができます。
思いつかなかったステキショットに出会える
「あ、こんな写真が撮れるんだ!」
前撮り指示書を作成するためにSNSを見ていたら、先輩カップルの写真からそんな出会いもあるかもしれません。自分では想像してもみなかった写真を見つけたら、撮ってみようと候補に入れるのもオススメです。
撮影当日のカメラマンからの指示が理解できる
こんなポーズ撮りますよと提案された時に何も知らなければ、「えっ、右手はどっち?こっち?」と混乱してしまうことも少なくありません。
そんな時、指示書に入れていなくても知っているだけで、ポーズを取ることがスムーズになるかもしれません。「見たことあるポーズだ!」と思ったら戸惑いませんよね。
新郎新婦間でイメージの共有を図ることができる
新婦は張り切って準備をしていたのに、当日新郎はどうしていいか分かっていなかったなんてことも…
指示書があれば、カメラマンだけでなく新郎新婦もお互いにしっかり確認してイメージを共有できますね。
まとめ
いかがでしたか?
前撮り指示書って実は作ってみると色んな良いところがあります。作るのが面倒であればロケーションフォトウェディングのイメージセレクトを活用してみて下さい。
当日の前撮り撮影がより良いものになるよう、色んな写真を見て指示書を作ってみて下さいね。