ロケーションフォトで撮影中に雨が降ってきたらどうなるの？
こんにちは！フォトプランナーの井上です。
憧れのロケーションフォト！晴天の下で撮影できればいいのですが、怪しい雲行きの下で撮影することもあります。今回は撮影中に雨が降ってきたらどうなるのか？という疑問にお答えします。
一般的な対応
撮影前から雨の場合は、ある程度の決まりが決まっているかと思いますが、撮影中の雨はほとんどの撮影業者は撮影続行とするでしょう。洋装なら雨が比較的かからない屋根のある場所、和装なら和傘を差して撮影することになります。
ゲリラ豪雨のような一時的な雨であれば、撮影を中断して様子をみる場合もあるようです。
一般的には雨が降ってきても撮影を続行することが多いようですが、新郎新婦の希望によっては撮影を中止して、別の日に再度撮影し直すことも可能です。
撮影を続行することのメリット
せっかくこの日のために都合をつけたのですから、途中まで撮影していたのなら、最後まで撮りきってしまう方が気持ち的にすっきりします。
また、撮影を中止して撮り直しとなれば、次回の撮影予約が思った日にできるとは限りませんし、撮影料金や撮影許可申請料金も追加でかかってしまいます。ヘアメイクや着付けも再度行うことになりますので、金銭的にも時間的にも新郎新婦の負担が増えるでしょう。
撮影を中止することのメリット
雨が降ってしまうことによって、希望の場所での希望のポーズ写真が撮れなくなる可能性があります。施設によっては雨天時の撮影に制限がかかってしまうこともあります。どうしてもその場所でそのポーズが撮りたいという場合は、再度違う日に撮り直しをすることにより自分たちの希望を叶えることができます。
まとめ
撮影業者も天気予報を必ずチェックして撮影に臨んでいますが、新郎新婦も撮影当日は時間ごとの天気予報をチェックしておきましょう。雨が降りそうな場合は、絶対に撮りたいポーズから先に撮るように撮影業者に相談しておきましょう。
万が一途中で雨が降ってきた場合は、新郎新婦それぞれの希望と懐事情に合わせてどうするかを、あらかじめ新郎新婦間で話し合っておくと安心ですね。