みんなはどうしてる?気になる前撮りメイク事情
こんにちは!フォトプランナーの井上です。
前撮りだとプロにメイクを任せられますよね。前撮りでは普段よりも華やかな衣装を着ています。普段よりも派手な分、化粧の仕方も変わってくるものです。
ならば、慣れているプロに全部お任せすればよいのではと考える新郎新婦も多いことでしょう。でも、初めて会ったメイクさんに全てお任せして大丈夫かと心配もされていませんか?
それでは、それぞれのメリット・デメリットを解説します。
プロにお任せのメリット・デメリット
客観的な視点からのメイクをしてもらうことができます。普段の自分メイクだとどうしてもいつも通りになりますが、プロにお任せすれば新婦に見合い、華やかな衣装に負けないメイクを施してくれます。
デメリットとしては、出来上がったメイクが自分好みでなかったり、イメージと違う可能性があることです。直してもらう時間がなくてそのまま前撮りをしたけど違和感があったという新婦も中にはいらっしゃいます。
セルフメイクのメリット・デメリット
メイクにこだわりがあれば、自分で好きなようにできるセルフメイクをする人もいます。人任せにせず自分でメイクできれば、ちょっと違うなと思っても軌道修正がきかせやすいですよね。
デメリットとしては、前撮り用のメイクに慣れていないことです。意識していつもより少し濃いめにメイクをしないと、華やかな衣装にお顔が負けてしまい、メイクが目立たなくなってしまいます。また、和装に似合うメイクなどは洋装に似合うメイク以上に普段のメイクと違います。そういった「ならでは」のメイクを勉強しておく必要があります。
プロにお任せする場合はすっぴんで
プロにメイクをお任せするのであれば、すっぴんで行きましょう。行ってからメイクを落として化粧し直してとなるのは手間です。当日は基礎化粧品だけ塗って出掛けましょう。
プロにお任せだけど…
プロにお任せで構いませんが、自分の使い慣れたメイク道具も持っていくことをオススメします。別にプロの道具を使うなという話ではありません。お肌が弱い人だと、用意してある化粧品が合わない可能性があるからです。結婚式前にお肌を荒れさせたくないですよね。念のため、ご自身で普段から使っている化粧道具も持って行きましょう。
まとめ
前撮りはリハーサルをするよりも、ぶっつけ本番の一回でメイクすることが多いです。もちろんご自身でメイクしてもいいですが、プロのメイクさんにイメージを共有してもらいながらメイクをしてもらうのも、いつもと違う自分になれてワクワクしますよね。
ふたりにとって楽しい前撮りになることを願っています。