予算オーバーを防げ!結婚式前撮りの費用が増減するポイント
こんにちは!フォトプランナーの井上です。
「結婚式前撮りの見積をもらったら30万円でした!」
そんな新郎新婦もいらっしゃるかと思いますが、30万円と言われたらすんなり出せる金額ではありませんよね。
相場は15万円前後とも言われています。予算が上がる理由とはどこにあるのでしょうか?結婚式前撮りの費用が増減するポイントについて解説させていただきます!
前撮りの基本内容
一般的な前撮りプランに含まれる内容は以下の通りです。
1.衣装代
2.ヘアメイク、着付け代
3.撮影料
4.写真データ、アルバム代
5.ロケーション料
料金の増減ポイント
衣装代
□和装にするか洋装にするかと、衣装の点数
□衣装のグレード
□小物類
※あまり知られていないその他準備費用
□和装用肌襦袢(下着)や足袋、ストッキング、靴下など直接肌に触れるもの)
□新郎タキシードのシャツ
ヘアメイク、着付け代
□ヘッドドレスやウィッグなど、スタジオにより別途料金あり
□日本髪のかつら
※見落としがちな含まれない費用
□新郎ヘアメイク
撮影料
□撮影の時期や曜日(ハイシーズンや土日祝日など)
□カメラマンの指名料
写真データ、アルバム代
□データのカット数
□アルバムを作成するかどうか、ページ数や素材などで料金は様々
□写真データの補正
ロケーション料金
□撮影場所の予約料金、入場料など(スタッフ人数分含む)
□交通費や駐車場代
まとめ
例えば土日に撮影せず平日撮影にしたり、ロケーションの予約料金が安いロケ地を探したりすると費用を抑えることが可能です。
新郎新婦でどういった撮影をしたいのか、安く抑えられるようちょっと変えたり工夫できるところがないか確認してみましょう。もちろん、金額を抑えることだけが良いこととは限りません。ふたりの納得がいく前撮り撮影ができることを祈っております。